ー天井の壁紙張り替えはいつ行う？クロスメイクで早くてきれいな仕上がりにー

 

 

天井の壁紙は、壁面と同様に経年劣化により汚れや剥がれなどが出てくるものです。普段あまり直視する場所ではないため後回しになりがちですが、天井クロスを新しくすることでお部屋の雰囲気はグンと変わります。

 

この記事では、天井の壁紙張り替えを検討すべきタイミングをご紹介します。

 

当店がご提供する、壁紙を塗り替える「クロスメイク」の魅力についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

天井の壁紙張り替えの目安は約10年

天井の壁紙張り替えを行う時期は、約10年が一般的な目安です。経年劣化とともに壁紙の接着に使われている糊が剥がれ、端がめくれてきたり継ぎ目部分のすき間が目立ってきたりします。

 

壁紙の耐用年数は10年前後ですが、湿気に弱い性質があるため、雨の多い地域や風通しの良くない立地条件にお住まいの方は注意が必要です。湿気によってクロスが早い段階で傷み、10年より短い期間での張り替えを要する場合もあります。

 

普段の生活のなかで天井は目が留まりにくい場所ですが、部屋の壁面と同じく劣化は起こるため、定期的に状態を確認しましょう。天井の壁紙張り替えを行うことで部屋の雰囲気が一新されるメリットもありますよ。

 

 

天井の壁紙張り替えのタイミング

天井の壁紙を張り替えを考えるべきタイミングは、以下の4つです。

 

• ・剥がれやひび割れがある
• ・カビが生えている
• ・汚れが目立つ
• ・部屋の模様替えと同時に行う

 

経年劣化が見られたら、見た目や衛生面を考慮し早い段階で張り替えを検討してください。また、部屋の模様替えや壁面のクロス交換と同じタイミングで天井の張り替えを行うパターンも、部屋全体がリフレッシュされるのでおすすめです。

 

 

剥がれやひび割れがある

天井の壁紙を張り替えるタイミングの一つは、剥がれやひび割れが確認されたときです。経年劣化により、天井の壁紙は約10年経つと剥がれやひび割れが起こりやすくなります。

 

天井に多く使用されるビニールクロスには柔軟性を持たせるための添加剤が配合されていますが、経年とともに効果が薄れ、下地の動きに対応できず剥がれが発生します。さらに木造住宅の場合、下地に使用される木材が温度や湿度の変化で伸縮し、クロスが引っ張られることでひび割れが生じてしまうのです。

 

剥がれやひび割れが軽い症状であれば、ホームセンターで手に入る材料を使ってDIYでの補修が可能です。剥がれには専用の接着剤とローラー、ひび割れにはコーキング剤の充填で対処できるでしょう。

 

ただし、短期間で同じ症状をくり返したり劣化の範囲が広がったりする場合は、建物内部に原因があることも考えられるため専門業者への依頼をおすすめします。

 

 

カビが生えている

天井の壁紙にカビが生えたときは、張り替えを検討するタイミングの一つです。湿気が多い部屋の天井はカビが発生しやすく、黒いシミとなって現れることがあります。

 

カビは放置すると、見た目を損なうだけでなく健康被害にもつながるため、早めの対処が大切です。

 

クロスの表面に発生したカビであれば、壁紙張り替えを行うことで解決できるでしょう。軽微なものであれば専用のカビ取り剤で取り除くことも可能です。

 

壁の内部までカビが浸食してしまうと、建物内部の建材を取り替える大掛かりな修繕が必要になり費用も高額になります。さまざまなリスクを避けるためにも、天井のカビは気付いた時点で迅速に対応することをおすすめします。

 

 

汚れが目立つ

天井の汚れが目立つようになってきたら、壁紙張り替えを検討しましょう。手が届きにくく頻繁に掃除をすることのない天井にはホコリや汚れが溜まりやすいものです。

 

キッチンやリビングには料理中の油煙による汚れ、喫煙者がいる家庭ではタバコの煙による着色も起きやすいでしょう。汚れをそのままにすると、見た目が悪いことに加えてダニやハウスダストの発生など衛生環境にも悪影響を及ぼすため注意が必要です。

 

また、天井にシミのような汚れがある場合は雨漏りの可能性もあります。雨漏りは建物全体の安全性にも関わるため、早急な対応を心がけましょう。判断がつかない場合は専門業者へ相談し、汚れの原因を確認してもらうと安心です。

 

 

部屋の模様替えと同時に行う

部屋の用途変更やイメージチェンジによる模様替えの際は、天井の壁紙張り替えを行う良いタイミングの一つです。お子さまが独り立ちした後の子ども部屋・リビングなどで家具の模様替えや壁面の壁紙交換を検討する場合は、天井も同時に張り替えることで部屋全体の雰囲気が一新します。

 

同時に行うことでデザインに統一感が生まれ、費用を抑えられるメリットがありますよ。

 

 

天井の壁紙に適した色は？

直接目に入りにくいものの、天井クロスの色は思いのほか部屋全体のイメージに影響するものです。天井の壁紙を張り替える際は、部屋ごとの用途によって適した色を選ぶと良いでしょう。

 

ホワイト系・明るめのベージュであれば、部屋を明るく広々と見せる効果があります。明るく清潔さを感じられる色として、家族や来客などが集まるリビングやキッチンに適しているといえるでしょう。

 

一方で、寝室や和室などの天井は、心を落ち着かせる効果のあるグレーやネイビーといった、トーンを落とした色が人気です。

 

一般的に、床→壁→天井の順に明るい色を配置すると高く広い部屋に感じられ、壁よりも天井に暗めの色があると落ち着いた空間になります。張り替えたい部屋の床や壁の色との調和も考えつつ、演出したいイメージに合うものを選んでくださいね。

 

 

天井の壁紙リフォームは「塗り替える」クロスメイクがおすすめ

天井の壁紙張り替えを検討する際は、壁紙を「塗り替える」クロスメイクがおすすめです。クロスメイクとは、既存の壁紙を剥がすことなく、特殊な塗料で塗り替える技術のこと。傷や汚れなどの劣化が見られる壁紙も、クロスメイクの施工で新品同様に仕上がります。

 

壁紙を剥がす必要がないため、壁紙張り替え工事と比較して時間と費用を大幅に削減することが可能です。壁面はもちろん天井にも施工でき、6畳の部屋なら費用は約2万円、作業は3～4時間ほどで終了します。施工中の騒音や臭いの心配もなく、安全性に配慮した成分のため健康への悪影響もありません。

 

また、クロスメイクでは18種類のカラーバリエーションも展開しており、天井をお好みの色に変えることもできますよ。

 

 

まとめ

天井の壁紙張り替えは約10年を目安に行いましょう。剥がれやひび割れ・カビ・汚れなどの劣化が見られたときも、張り替えのタイミングです。

 

劣化症状は、放置すると建物全体の安全性にも影響するため、気付いた時点で早めに対応することをおすすめします。また、部屋の模様替えや壁面のクロス交換の際に天井の壁紙張り替えも同時に行うと、統一感が生まれ雰囲気を一新できますよ。

 

クロスメイクバリューでは、壁紙を塗り替える「クロスメイク」の技術で安心・スピーディーな壁紙リフォームをご提供いたします。天井への施工も承っており、「コロル」と呼ばれるカラー塗料で天井をお好みの色にイメージチェンジすることも可能です。

 

ご相談・お見積りは電話・メール・LINEにて承っておりますので、天井の壁紙張り替えをご検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせください。